マイアミボートショウ、フォートローダデイルと大きなボートショウがあるフロリダ南部。日本からも毎年多くのお客様が訪れています。多くの新型モデルを見学するには大変よい機会です。しかし、ある特定のボートを希望しているお客様には、ボートショウは混雑している上、じっくりと見ることができ ませんし、試運転も会場の配置によっては、希望のままにはなりません。ボートショウ以外の通常時期がかえって、落ち着いて見学 ・交渉・試運転が可能なのです。ボートブローカーもショウの最中はかなりのハードスケジュールで、現場で即答のお客様を最優先する傾向があり、決定により時間の必要な日本のお客様向きの状況ではないことも事実です。

現在、M.M.I.シアトル社ではボート購入サポートを行っております。弊社でお手伝いできるのはハトラスをはじめ大型艇数種、新艇、中古艇です。これらについては、現地大手ブローカーと協同で試運転の手配、運送手配などが可能です。
弊社が担当する場合、きちんと現場へ行き、船積みの最後までを確認いたします。新艇は2007年モデル、2008年モデルになります。

フロリダは州の免許制ブローカー制度で、10%が法定最大コミッションになっています。このうち、ブローカー会社が7%前後を取り、個人ブロカーはケースによって1-3%となります。また 、フロリダのブローカーは、審判のような役割を果たしおり、買い手・売り手のどちらかの代理人ではありません。

公平な市場価格で取引を円滑に行うためのブローカーであって、中間で価格を上げていないのが特徴です。弊社も原則審判(審判補佐)という立場になりますので、アメリカ市場にて明らかに無理な値引き交渉はお手伝いしておりません。彼らおよび弊社のコミッション収入はそれほど多額ではなく、経費負担も個々人が行っているため、冷やかしのお客様、無茶な交渉を要請される ことをお断りしたいと考えております。購入時期は、試運転前後1−2週間とお考えください。よく2年後に購入したいから今試運転をという方がいらっしゃいますが、それは無理です。

 

エンジン・オプション等によってかなり価格は変わりますが、ハトラス50新艇でおよそ230万ドル前後、バートラム45新艇でおよそ160万ドル前後というのが目安です。このボート価格+弊社手数料+船便費用+日本側費用が最終的にかかるコストです。
また、弊社の扱うレベルのボートの価格の割引は、あって5%前後、通常は0となります。日本市場のように定価を高く設定し、割引したように見せかける という商法はあまり存在しないといえます。
以上のことから、価格はアメリカ市場が常に安いとは思えません。選択の幅、在庫の豊富さでは世界一でしょう。しかしながら、日本で買うより断然安いということはもうないと思われます。
ボートの輸入は手間のかかる作業で、費用もかかります。アメリカ人ブローカーの、日本とは違う態度に怒るお客様もいらっしゃいます。
安い商品をお探しのお客様、日本人風に合わせてほしいというお客様は、日本での購入あるいは日本の代理店経由での購入を強く お薦めいたします。
ボートが好きでたまらない、自分の好みのボートがどうしてもほしい、そのための手間ヒマはいとわない 、という方に最適なサポートをご提供させていただいております。
在庫につきましては、時期にもよりますが、ハトラス・バートラムも通常2−3ヶ月で出荷可能です。
 
 
ただいま弊社では、以下の条件を満たしているお客様のみお引き受けいたしております。それぞれのお客様に個別なサービスを提供したいため、年間で1−2名までのサービスとさせていただきます。準備期間、出荷までの時間を考慮しますと最大2名が、サービスの質を下げずに対応できる数なのです。場合によって、既存のお客様のお手伝いが終了するまでお待ちいただくこともあります。
1. 現在45フィート以上のボートオーナーであること。マリーナ様はOKですが、ブローカー様は多分うまくいかないと思いますのでご遠慮ください。
2. フロリダ訪問試運転後、1-2ヶ月前後で決定のできるお客様(YESでもNOでOKですが、回答が必要です)
3. すべてオープン、別途コミッション制を受け入れられること。すべてオープンということは場合によっては、あまり聞きたくないこともお知らせすることになります。また、弊社コミッションは売買成立時に全額お支払いをお願いしています。契約が決まり次第、出荷準備、現地入りコストなどが発生しますので、出荷時にお支払いというシステムはお受けしておりません。
4. 現在、船便運賃はかなり高額であることを理解していただけること。また船便に載せるまでに、船台作成、キャプテン手配、シュリンクラップ、危険物取り外し、その他準備作業もかなり多いこと、ご理解ください。2007年現在、68フィート、タワーなしのハトラスで約16万ドル前後です。
5. デーゼルエンジンの場合、メーカーによってはIMOテクニカルファイルが有償なことがあります。この場合、メーカーによって価格が異なりますが、ドイツGLよりの入手に2ヶ月前後かかります。価格帯は1エンジンにつき2600−3800ドルです。この書面は、日本で船舶検査を受けるために必要で、アメリカでは2012年までエンジンとともに配布される義務がない書面(プレジャー目的)です。
6. 弊社の初回現地同行費用は、契約の成立とは関係なく、人件費を含めて必要経費としてお支払いいただけること(購入されない場合、1日あたり600ドルが弊社人件費請求です)。弊社所在地はシアトル、マイアミまでは片道6-7時間のフライトになります。通常現地入り前に保証金5000ドルをいただいております。 現地に常駐事務所を設けますと余分なコストがかかり、ひいてはお客様の負担が増えるため、弊社所在地のシアトルから飛びます。

 


上記に該当する方で購入したいお客様のみ、お問い合わせはメールにて!
 


1.については、業者様は各自皆様の独自ルートで可能だと思うこと、中間に入る人間の数が多いと連絡がスムーズに行かないなどの理由です。また、45フィート以下の小型艇から50フィート以上に乗り換えるお客様もあまりいないことがその理由となっています。これ以下のサイズのボートオーナーの場合で大型艇を購入したい場合、個別にお問い合わせください。
 
2.については、ある程度心を決めてFLへボートを試乗へいく場合、およそこの前後の時間があれば、YESかNOの回答ができると思われるからです。NO回答でもよいのですが、最終回答をすべきなのです。FLを試運転のために訪問される前に1-2ヶ月の時間をかけて事前折衝を行いますので、試運転後の検討時間としてはこの程度で問題はないと思われます。
 
3.については、弊社コミッションは原則ハトラス、バートラムの50-60フィートの新艇の場合、最終合計で3%となっています。最低手数料は45,000ドルとなっております。個々の取引状況で、この金額は変更になるため一般的には3%ということになります。通常この3%には購入決定後の必要作業のための、弊社担当者の3回のマイアミ再訪問費用は含まれますが、詳細については条件に該当するお客様に個別にご説明いたします。この3%には船便費用、保険費用、最寄の出荷港までの回航費用は含まれていません。その他の中古艇の場合の%は個別 にお問い合わせください。
 
4.については、バブル時期前後の送料と比較するお客様・業者様が多く、今は2008年でもう20年近く経過していることを最初に認識していただきたいためです。 バブル時期の感覚で止まっている方が案外多く誤解を受けやすいことが理由です。特に2001年9月11日以後、各種保安経費の上昇、原油価格の高騰があります。 2008年2月現在、54フィート前後ツナタワー付で、保険を含めおよそ17-19万ドルが送料関係経費となります。
 
5.については、現地での案内、ボート試乗の手配、バートラムやその他メーカーの工場見学、若干の現地観光などをきちんと行うための経費です。ボートを購入するかもしれないから、これらのサービスを無料で実施せよという ことが過去に あり、そのようなトラブルを避けるためのものです。ボートのコミッションを下げるためには、必要経費は経費として明らかにすべきだと考えております。このような方法によって、訪問後購入しない決定になり、またその後購入したいと思ったときも再度お客様としてお受けすることができます。運送手配、契約の説明、流れのサポートなど、サービス内容は単なる観光通訳ではないことをご理解いただきたいと思います。18年のマリンの経験をもつ者が同行案内いたします 。
 
 
2006年5月出荷時の様子
 
積み込み時 固定作業完了、シュリンク済み

船台(特注7000-13000ドル前後。ボートのサイズと船底による) ストラップを調整するダイバー
(1日800-1000ドル/2−3人)






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